インタビュー記事

IMAP伝道師が語る、僕らがやりたいこと

IMAP伝道師が語る、僕らがやりたいこと日本でのIMAP伝道師として業界内でも著名な日比野氏。彼がいなければ、日本でIMAPというプロトコルが日の目を見るのは、もっと時間が掛かっていたかもしれない。スパムメールの急増やJSOX法等によりセキュリティが注目される昨今、日比野氏は何を思い、どう進んでいこうとしているのかを語って頂いた。

2006.8.1 文:山本剛

日比野社長

株式会社オレンジソフト
代表取締役社長
日比野 洋克 氏

メールビジネスを始めたきっかけ

自分のために作ったクライアントメーラーが大ヒット

オレンジソフト自体がメッセージング専業になったというのは、やはりWinbiffというメールソフトをリリースしたところからなのです。このソフト自体は皆さんもご存知かもしれませんが、実際に私と何人かで作ったもので、それを売り出したのがこの業界でビジネスをする最初のきっかけです。最初にリリースしたのは、国産では非常に早くWindows3.1の頃で、ALメールとほぼ同時期にリリースしました。

ただし、実際には、当時そのようなソフトがなかったので、自分自身が使うために作り、その後みんなで使ってもらえればということで、世に出したんですけどね。非常にそういう意味では、ビジネスプラン等はあまりなくて(笑)。でも売れるのではないかとは思いました。その後、おかげさまでヒットして、数十万本というオーダーを頂き、使って頂いていますね。現状でも、例えば大手のキャリアさんとか、幾つかの大手メーカーさんで全社導入頂いています。

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