インタビュー記事

真の統合脅威管理を日本に根付かせるため

真の統合脅威管理を日本に根付かせるため世界各国でソフォス支社設立に携わってきたアラン氏。2000年8月に日本支社を立ち上げてから6年、インターネット上ではウイルスだけでなく様々な脅威が氾濫しているが、ソフォス、そしてアラン氏は日本市場でどのような対策を行い、何を目指しているか、大いに語って頂いた。

2006.9.5 文:山本剛

アラン社長

ソフォス株式会社
代表取締役社長
アラン・ブロデリック 氏

真の統合脅威管理を求めて

製品、分析、管理の統合化

セキュリティ分野には、非常に多くの会社がありますが、それぞれの会社がそれぞれに特徴のあるソリューションを提供しています。ウイルス対策、スパム対策、スパイウェア対策等様々なセキュリティ対策が提供されていますが、管理者の方にとっては、どの製品を選んだら良いのか、全ての脅威がカバーされているか、どのように全ての脅威を管理できるのか等、判断が困難です。セキュリティにコストをかけた場合でも、セキュリティギャップが生じてしまう場合があります。

統合脅威管理は必要です。他社も長期に渡って製品を提供していますが、実際には管理機能だけを統合しているものが多いようです。多くのセキュリティソリューションベンダーでは、脅威の種別ごとに異なるアナリストが分析を行っています。OEM製品を使用している場合にはOEM元からの情報提供が必要になるなど、管理部分だけが統合されています。セキュリティ脅威対策分野において、ソフォスは他社より統合化において先行しています。ソフォスは1つのコンソールで様々な機能を管理できます。種類の異なる脅威の分析も統合的に行いますので、多くのメリット、アドバンテージがあります。

製品の統合化は進んでいきます。まだ独立の製品もありますが、時間の経過とともに統合されてきています。具体的なスケジュールは未定ですが、将来的にはクライアントマシンに1つのエージェントのみをインストールすることで、パフォーマンスよく全ての脅威を容易に管理できるようになります。

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