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メールは便利なビジネスコミュニケーションツールであるが、スパムやウイルスなどの外的脅威や、情報漏えいなどの内的リスクを抱えている。高度な情報システム及びサービスを提供しているニイウスでは、このようなメールセキュリティに関わる対策として、『Proofpoint』を推奨し、提供している。同社『Proofpoint』事業の責任者である橘部長が語る『Proofpoint』だからこそ実現できるメリットとは。
掲載日 : 2008.4.10
ニイウス株式会社
ソリューション事業部
ソリューション推進本部
担当部長
橘 純造 氏
― 御社がメールセキュリティビジネスを始めたきっかけを教えてください。
[橘部長]
弊社では様々な分野の製品やサービスを提供しているのですが、昨今、業種や規模を問わず、ほとんどの企業でメールが利用されているため、メールセキュリティ対策が強く求められていました。スパムやウイルスは、メールを通じて社内に入ってくることが圧倒的に多く、また近年J-SOX法などの法規制への準拠や企業ポリシーへの対応、機密情報や顧客データの漏えい防止などが求められています。
そこで、スパムメールの侵入やメール経由のウイルスの侵入、社内の機密情報や顧客データの対外的な流出を防ぎ、企業システムの安定及びデータの保全、企業の社会的地位向上というものに貢献させて頂きたいと思い、メールセキュリティソリューションの取り扱いを始めました。
― 世の中には様々なメールセキュリティ製品があると思うのですが、『Proofpoint』を取り扱うことになったポイントは何だったのでしょうか?
[橘部長]
『Proofpoint』は、インバウンドのメールに対してスパム、ウイルスの侵入を阻止すると同時に、アウトバウンドのメールを暗号化したり、ポリシーによってフィルタリングすることができます。弊社の求めていた外的脅威に対するセキュリティ対策と、公的規制や企業ポリシーを反映させることのできるコンプライアンス対策を実装していたこと、そして明確な差別化ポイントがあったことにより、取り扱いを始めました。
― 『Proofpoint』だからこそ実現できるメリットとは?
[橘部長]
機能的な面であれば、スパム検知率ということになると思います。弊社で『Proofpoint』を導入させて頂いたお客様では、導入した時から98、99%の検知率を誇ります。
製造元のProofpoint社には「スパム研究所」というものがありまして、世の中のスパムやウイルスの解析をしています。「スパム研究所」では、スパム検知率97%という閾値を持っていて、少なくともその検知率を下回らないように、常に解析者がスタンバイしています。仮に97%を下回りそうであれば、その解析者が即時作業を始め、97%を維持します。競合他社製品では公表されるMAX値が95%などですので、97%を維持するというのは、差別化の要因になっています。
また、他の製品はスパムメールを分析する際に、単語で拾って分析するのですが、『Proofpoint』では文脈で拾う仕組みを実装しています。スパム対策には、正常メールをスパムと判断することと、スパムメールをスパムと判断しないことの2つのリスクがあります。前者の場合、正常メールが手元に来ない危険性もあるので、非常にリスクが高くなります。メールには同じ単語であっても、スパムの場合とそうでない場合があります。だから、文脈でメールを解析することによって、誤検知を限りなくゼロにしているというところが、最大の特徴でもあり、優位点でもあります。
独自なものとしては、『Proofpoint』では通常のフィルタリングスコアとは別に、有害なメールの代表格であるアダルトメールに特化したスコア付けを行っています。通常のスコアとアダルト向けスコアを合わせて相対的に判断していますので、アダルトメールの多い日本では、非常に効果があります。
