メール配信

カテゴリーアイコン 今からでも間に合う メルマガ改善術
今や多くの企業が、メールマガジンをビジネスツールの1つとして利用している。しかし、初めてみたけど効果が得られないと感じている人が多いのではないだろうか?メールマガジンといえども、ビジネスとして活用するには「戦略」が必要なのだ。そこで、メールマガジンを効果的に配信する実践方法を、メルマガコンサルタントとして知られる平野友朗氏に論じていただいた。

4.メルマガで読者を育てる

メルマガを出すことによって顧客を教育・育成することができる。教育というと難しく聞こえるかもしれないが、自社のビジネスのスタンスをきちんと伝え、必要な客とそうでない客をスクリーニングするのである。通常は、すべてをお客にしたいそう考えるであろう。しかし、自社のスタンスをメルマガで打ち出すことにより、望むべき顧客のみを残すことができるのだ。

読者を育てる考え方

メルマガを送るときに、読者を「リスト」としてしか見ていない?ということはありませんか。メルマガに慣れてくると、読者の存在を考えずに「数」でしか見なくなることもあります。しかし、経験上こうなるとちょっと危険だと言えます。例えば、10,000人の読者がいて、メルマガを送ると100人が買ってくれたということになると購入率1%です。商売やリストの内容にもよりますが、これはかなりいい数字だと思います。担当者としては、数字を追い求め成果を出すのは、大切なことです。しかし、その影で99%の人が不快な思いをしているのかも知れません。解除がないからといって、安心はできません。解除の方法を知らないだけ・・・もしくは面倒とも考えられます。メルマガを出す時には、読者の心理も含めて、さまざまなことを推測しなくてはならないのです。ただし、読者に迎合すればいいということではありません。きちんと自社の顧客になるように、教育・育成して行く必要があるのです。

教育というと難しく聞こえるかもしれませんが、自社のビジネスのスタンスをきちんと伝えるのです。「●●というジャンルのお客様と仕事はしません」とか「弊社は一切の値引きはしませんが、対応はとにかく早いです」といように、事例も交えながらスタンスを伝え続けるのです。 実際に弊社でも「値引きをするお客様とは仕事をしたくありません」「任せきりではなくパートナーとしてやりましょう」とメルマガに明記し続けることにより、顧客の質が変わったという経験があります。これにより、顧客の選別もできますし、仕事の質を高めることができるのです。

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著者プロフィール

平野友朗(ひらの ともあき)

平野友朗(ひらの ともあき)

1974年生まれ。北海道出身。筑波大学人間学類(認知心理学専攻)を卒業後、広告代理店勤務を経て独立。現在は、有限会社アイ・コミュニケーション代表取締役。日本で唯一のメルマガコンサルタントとしても知られる。

自身が発行する「メルマガ成功法~メルマガコンサルタントの稼ぐ思考」(まぐまぐID 0000115344)の読者は、12万人を超える。

4年間のコンサルティング活動や講演などを通じて、3,000誌以上のメルマガに関わる。起業家から中小企業・上場企業まで幅広い顧客から、メルマガやインターネットマーケティングの相談が殺到している。

著書に「メルマガ起業1年目の成功術」(ベストブック)、「小さな会社の最強メルマガ営業術」(日本実業出版社)、「あなたの仕事が劇的に変わるメール術」(ビジネス社)、「先輩起業家が教える!走りながら考える仕事術」(日本実業出版社)、「やり直しのメルマガ営業術」(ダイヤモンド社)等がある。

◎メルマガの教科書(メールマガジンの総合情報サイト)
http://m-magazine.jp/

◎平野友朗公式サイト
http://www.sc-p.jp/

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