
「条件は整った、多様な方式は用途で選べ」
メールの暗号化製品といえば、鍵の管理など運用面の複雑さを理由に導入を躊躇する企業が多かったもの、最近の暗号化製品はそうした問題を解消し、利用者が暗号化を意識せずに使えるようになっている。その反面、各社製品が採用している多様な暗号化方式の中から、「何を基準に自社の環境に合った製品を選択すればいいのか判らない」という問題も出てきている。何が選択の決め手となるのだろうか?その要因を探る。
情報漏えい防止ソリューション『秘文』は、セキュリティ対策だけに留まらず、ISMS認証基準に対応したPDCAサイクルをサポートしたマネジメントシステムである。1996年の誕生以来、セキュリティソフトのフロンティアとして、先進性と使い勝手の良さから、これまで3,000社を超える企業に導入されている。『秘文AE MailGuard』は『秘文』ブランドの一翼を担う製品として人気も高いが、その秘密はどこにあるのだろうか?
『秘文AE MailGuard』は、設定したポリシーに基づき、メール送信の制御や、メール本文・添付ファイルの自動暗号化を行います。ゲートウェイに導入し、暗号化を行いますので、クライアントでソフトウェアをインストールする必要がありません。また、メール送信時にも暗号化されていることを意識せずに使うことができます。従って、これまでのメール環境のように、何でも暗号化して安全にメールを送信できればいいというコンセプトではなく、フィルタリングやウイルス・スパム対策、そして、アーカイブなどを経過した上で、最終的に暗号化してメールを送信するような構成を推奨しています。これにより、現代のメールシステムに要求されている、ITコンプライアンス、内部統制、監査といったキーワードに即した総合的なセキュリティマネジメントを確立することができます。
『秘文AE MailGuard』は複数の暗号化方式の選択とパスワードの設定ができますので、ユーザのメール環境やポリシーに基づいた導入が可能です。また、暗号化はパスワードをキーにして暗号化します。複雑な動作を必要とせず、普通のメールのやりとりの中で暗号化でき、クライアント環境の設定も変更する必要がありません。
暗号化方式には、次の3パターンがあります。
通常は、1.の秘文の暗号化形式を推奨していますが、環境に合わせて選択ができます。 特に、メールソフトで「.exe」ファイルが開けない場合は、暗号化したファイルを 「.ex_」などの形式で送信し、受信側でローカルに保存するさいに 「.exe」に変換して復号するといった運用を推奨しています。拡張子は、 管理画面上で送信先のメールアドレス単位に設定ができます。 また、ウイルスチェックやコンテンツフィルタで「.exe」ファイルが ブロックされるようなメール環境の場合、別途、 復号プログラムをインストールして使うことが可能な2.の形式が選択できます。 復号プログラムは、「秘文」の製品サイトからダウンロードできます。 更に海外での利用時などは、3.のパスワード付きZIP形式も選択できます。
パスワードの方式には、次の3パターンがあります。
「秘文」シリーズは、情報セキュリティ黎明期に開発した「メディア・PCのハードディスク暗号化」に始まり、「クライアントからの持ち出し制御」や「サーバデータの暗号化」へと展開、セキュリティマネジメントの必要性が周知されるに伴い、ユーザニーズの多様化に対応できる製品ラインナップを揃えてきました。また、PDCA全フェーズに対応したセキュリティマネジメントシステムを提供しています。
この体系に基づき、「秘文」シリーズには、セキュリティ対策を担う「秘文AE」シリーズとセキュリティマネジメントを実現する「秘文ME」シリーズがあります。『秘文AE MailGuard』は「秘文AE」シリーズに属し、メールからの情報漏えい防止を目的にサーバサイドでのセキュリティ対策製品として導入されています
『秘文AE MailGuard』は、情報漏えい防止ソリューションの一製品として、単に「秘文」製品との連携だけでなく、他社のメールサーバ、ウイルス対策、フィルタリングなどの製品との連携が可能です。特に、センドメール社のメールサーバ『Sendmail Switch』、クリアスウィフト社のメールフィルタリング・スパム対策『MIMEsweeper』、トランスウエア社のWebメール『Active! mail』を始め、トレンドマイクロ社製品やジップインフォブリッジ社製品(MIMEsweeperを介して連携が可能)とも連携し、トータルセキュリティを実現しています。
| OS | CPU | メモリ | HDD |
|---|---|---|---|
| Microsoft Windows 2000 Server (SP4) | Pentium4 2G以上 | 1GB以上 | 1GB以上の空き容量 |
| Microsoft Windows 2000 Advanced Server (SP4) | |||
| Microsoft Windows Server 2003, Standard Edition (SP1,SP2) | |||
| Microsoft Windows Server 2003, Enterprise Edition (SP1,SP2) | |||
| Microsoft Windows Server 2003 R2, Standard Edition (SPなし,SP2) | |||
| Microsoft Windows Server 2003 R2, Enterprise Edition (SPなし,SP2) | |||
| Microsoft Windows Server 2003, Standard x64 Edition (SPなし,SP2) | |||
| Microsoft Windows Server 2003, Enterprise x64 Edition (SPなし,SP2) | |||
| Microsoft Windows Server 2003 R2, Standard x64 Edition (SPなし,SP2) | |||
| Microsoft Windows Server 2003 R2, Enterprise x64 Edition (SPなし,SP2) |
| ユーザ数 | 価格 |
|---|---|
| 200アカウント | 997,500円 |
| 500アカウント | 2,415,000円 |
| 1000アカウント | 4,200,000円 |
| 2000アカウント | 7,140,000円 |
| 3000アカウント | 9,450,000円 |
| 5000アカウント | 13,125,000円 |
| 5001アカウント以上 | 個別見積り |
※上記は税込金額となります。
製品・サービス取り扱い企業
日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社
〒140-0002東京都品川区東品川4丁目12番7号
執行役社長 小野 功
【事業内容】
日立ソフトは、OS、ミドルウェア、組込みなどの基盤ソフトウェアや金融、公共、産業、テレコム分野の大規模業務ソフトウェアの開発において、高品質・高信頼なシステム構築の実績があります。これら主力の「システム開発」に加え、「サービス」および「プロダクト&パッケージ」を事業の3本柱として注力しております。「サービス」ではSaaS(Software as a Service)などのオンデマンドサービス、「プロダクト&パッケージ」では情報漏洩防止ソリューション「秘文」や電子ドキュメントソリューション「活文」、運用管理、地理情報など、当社のコアコンピタンスを活かしながら展開しております。「真実一路」の経営理念の下、社員一人ひとりが夢と情熱を持って仕事に取り組み、お客様に感動を与え、お客様の企業価値を高めるべく邁進してまいります。
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