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「国内メール市場分析レポート2008」では、国内のメール市場を11カテゴリーに分類し、各市場の規模やシェア、市場概況、今後の動向、各製品の展開方法等の調査、分析を行った。
メールは、電話等の通信・コミュニケーション手段とは異なり、相手の時間を拘束することなく、正確に物事を伝え、しかも履歴を残すことができるため、ビジネスに非常に適した通信・コミュニケーション手段となる。そのため、メールを利用することがビジネスコミュニケーションの大前提となったことより、近年、メールシステムは企業や団体のインフラシステムとして止める事が許されない、非常に重要なシステムとなっている。
その一方で、メールを取り巻く環境はセキュリティ面で大きく変わっていく。1つが外部からの脅威で、ウイルスだけではなくスパムメールが横行する。スパむっメールは、利用ユーザのメールによる業務効率が阻害するだけではなく、全ての脅威の起点となり、所属先企業や団体にも多大な損害をもたらす危険性がある。もう1つがコンプライアンスへの対応で、内部統制の一環としてだけではなく、自社を防衛するための手段や、情報漏えいを防ぐための手立てが必要となっている。
2003年頃であれば、セキュリティといえばウイルス対策のみで十分であったが、上記を満たすためには、Webメール、ウイルスメール対策、スパムメール対策、メールアーカイブ、メール暗号化、メール誤送信防止、メールサーバ、メールフィルタリングといったソリューションが必要となってくる。しかしながら、1企業がこれらの対策を全て実施することは非常に困難で、対策は実施したいが人的リソースが足りない企業向けにメールアウトソーシングの市場が形成されていく。今やスパム対策を導入する場合は、アプライアンスかアウトソーシングかという程に市場は拡大している。
その他、メール配信やメール共有管理は、当初は機能単体を切り売りするような形態をとっていたが、近年ではCRMの観点で顧客満足度を向上させる、顧客との関係を構築するために、メール配信、メール共有管理という機能自体が、CRMの一部として稼動するケースも増えてきている。
・2007年の国内メール市場全体の推定規模は約460億円。
・2008年の国内メール市場全体の市場規模予測は約590億円と継続的な成長が見込まれる。

・メール市場の推定規模における各カテゴリーの主な比率は次の通り。

-基幹システム系のカテゴリーだけで全体の約50%を占めている。
メールサーバ/ウイルスメール対策/スパムメール対策
-基幹システム系以外では、メール配信市場が、CRMに関わる機能を強化や単価アップに成功したことを背景に、ウイルスメール対策に次ぐ3番目のシェアを占めている。
・国内メール市場全体では2007年が約127%、2008年が約128%と、ほぼ同率で右肩上がりに成長。
・各カテゴリーにおいても全て100%以上と継続的な成長が見込まれる
・メール市場を形成する新たなカテゴリーとして確立されたメール誤送信防止市場では、今後倍以上の大きな成長が期待できる。
・近年注目を集めているメールアウトソーシングや暗号化、アーカイブについても継続した高い成長率となっている。
「国内メール市場分析レポート2008」
| 発行 | : | 株式会社ソースポッド |
| 発刊日 | : | 2008年7月 |
| 販売 | : | 株式会社ソースポッド |
| 形態 | : | PDF(約450ページ) |
| 備考 | : | 印刷・コピー・編集制限有り
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| 定価 | : | 149,100円(税込み) |
| 制限解除オプション | : | 52,500円(税込み) |

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