
網屋は、中小規模企業向けの迷惑メール対策アプライアンス『SPAM WATCHER』の販売を開始する。『SPAM WATCHER』は、テラステクノロジーの製品で、独自開発のMTA(メール配送)機能に加え、URLフィルタ、人工知能アルゴリズムなど手法の異なる12段階のフィルタを搭載することで、高い検知率を提供する。導入後はすべての設定・操作をWeb管理画面から行えることから、専任のエンジニアが不在の中小企業でも簡単に運用することができる。
『SPAM WATCHER』のスパムメール遮断の仕組みは、独自の「Dynamic IP blocking機能」によりスパム送信IPを自動探知するIPフィルタなど、5段階のIP/SMTPセッションフィルタ、ならびに米Commtouch社のRPDフィルタ、露Doctor Web社のアンチウイルスフィルタ、学習型フィルタなど、7段階のメッセージ解析フィルタを搭載し、言語やメールの中身に依存しないメール分析・検討を行うことができる。
迷惑メールはユーザごとに隔離フォルダに保存され、24時間ごとにメールで個々のメールユーザへ状況が通知される。ユーザはWeb画面にログインし、隔離されたメールを確認したり、自分専用のルールを設定することもできる。韓国で独自開発していたため、2バイトコードの処理が可能なため、ユーザ画面はもちろん、隔離されたメールをユーザに通知するメールも日本語に対応している。
また、『SPAM WATCHER』は、プロキシモードだけでなく、ブリッジモードでの導入が可能です。ブリッジモードでは、既存のメールサーバの前に挿入するだけで全メールを確実にフィルタリングすることが可能で、DNSレコードの設定変更は不要です。
『SPAM WATCHER』は、対象アカウント数に応じて処理性能・隔離容量が異なる3つのモデルがあり、100アカウント規模に適したエントリーモデルの『SPAM WATCHER 100』(メモリ1G、隔離所容量 10G、最大処理容量100万通/日)の販売価格は84万円(税込)となる。
網屋は、内部統制、セキュリティ強化に取り組む中小規模企業に対して、初年度30システムの販売を予定している。
■『SPAM WATCHER』について
http://www.amiya.co.jp/service/network/product/security/spam_watcher/
■網屋について
http://www.amiya.co.jp/