デジタルアーツ、メールフィルタリングソフト『m-FILTER』Ver.2を提供開始
デジタルアーツは、企業向けメールフィルタリングソフトの最新版『m-FILTER』Ver.2の提供を2008年6月24日(火)より開始する。
『m-FILTER』Ver.2は、前バージョンに50以上に及ぶ機能強化・追加を行うとともに、新たにPOP3通信への対応により、社内にメールサーバを持たない小規模企業のフィルタリングニーズにも対応した。また、従来比10倍以上となる電子メール保存実行時のパフォーマンス実現やバックアップ機能の強化により、1日の電子メール流通量が数十万通に及ぶ大規模環境にも対応可能。さらに、情報漏洩・セキュリティ対策機能の強化、およびシステム担当者の運用管理の負担軽減も実現したメールフィルタリング製品となっている。
『m-FILTER』Ver.2の価格は、30ユーザで約86万円(税別、保守価格含む)からとなっており、必要な機能のみの購入も可能。デジタルアーツは、今年度で300社以上の導入を目指す。
『m-FILTER』Ver.2の新機能・機能強化について
■主な新機能
・POP3通信への対応
従来のSMTPだけではなく、POP3に対応。これにより、自社でメールサーバを運用していない小規模の企業環境においても、受信メールの保存やスパムメールの判定が可能となる。
・大規模企業環境に対応した新機能の追加
1つのドメインに対して、複数のメールサーバを登録することが可能となった。これにより、大規模の企業環境において、インターネット内でMTAの簡易負荷分散を実現。また、複数の『m-FILTER』Ver.2を負荷分散で運用する大規模の企業環境において設定同期をすることで、各々の『m-FILTER』Ver.2でアーカイブされたデータを1つのデータとして検索・閲覧が可能となり、運用性が向上する。
・個人によるスパムメール管理
「スパム」と判定され保留されたメールを、受信した本人が確認して訂正できるようになった。各個人で保留メールを管理することにより、システムご担当者の管理負担が大幅に軽減される。
・添付ファイルパスワードロック
メールに添付されたファイル対して、自動的にZIPでの圧縮・パスワードロックが可能となった。これにより、重要なファイルを保護せずに送信してしまうミスを防ぐことができる。
■主な機能強化点
・バックアップ機能の強化
複雑なメールデータのバックアップが、管理画面の導入によりワンクリックで可能となった。柔軟な設定が可能な各種バックアップオプションにより、システムご担当者の管理負担が大幅に軽減される。
・メール保存機能の強化
メール保存の実行にあたり、従来比10倍以上のパフォーマンスを実現、同時に、冗長化により複数のストレージに分割保存されたメールの一括検索機能可能となり、10,000クライアント以上の大規模ユーザ環境にも導入できる。
・検索項目の大幅追加
保存メール検索を行う際の項目を大幅に追加。また、オプションとなる『m-FILTER File Scan』を有効にすることで、添付ファイル内の文字列検索も可能になる。
■『m-FILTER』について
http://www.daj.jp/bs/mfbe/
■デジタルアーツについて
http://www.daj.jp/