フォーティネットジャパンの『FortiGuard アンチスパムサービス』で誤判定(2008.6.27)
フォーティネットジャパンは、2008年6月19日に同社が提供している『FortiGuard アンチスパムサービス』に、数多くのメール送信者IPアドレスが誤登録され、正常なメールに関しても、スパム及び誤判定が行われていたことを発表した。尚、同サービスは、同日午後4時頃に完全に復旧している。
経緯
1. 発生日時
日本時間 2008年6月19日 午前9時ごろから午後4時ごろまで。
2. 発生事象
同社は、日本時間 2008年6月19日 午前9時ごろ、『FortiGuard アンチスパムサービス』のソフトウェアに、データベース処理を改善するための改良を加えた。この改良に問題があったため、スパム送信者ではないIPアドレスがデータベースに誤登録されてしまい、スパムの誤判定が行われてした。
3. 対象となるユーザ
同社製品において『FortiGuard アンチスパムサービス』を利用し、アンチスパムスキャニング機能を有効にしているユーザ。
4. 同社対応
誤登録されたIPアドレスをデータベースから削除するとともに、『FortiGuard アンチスパムサービス』の改良ソフトウェアの不具合を改修した。
5. ユーザにおける本事象への対応方法
当該期間にユーザに宛てられたメールが、『FortiGate』の設定(スパムメール検出時に廃棄する設定)によって失われた可能性がある。このような設定になっている場合は、宛先にメールの再送を依頼してください。また、受信側で、通常スパムメールと判断されないはずのメールも、スパムと判断されてしまった可能性があるので、お使いのメールアプリケーションのスパムメールフォルダ(迷惑メールフォルダ等)を確認し、スパムメールでないはずのものが振り分けられていないかご確認ください。
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