
エアネットは、環境事業におけるリーディングカンパニーであるリサイクルワンと提携し、エアネットが提供する『マネージド専用サーバサービス』利用顧客を対象に、運用するサーバの消費電力に対する「カーボンオフセット化支援プログラム」を開始する。
エアネットでは、『マネージド専用サーバサービス』の名称で、データセンターを利用した企業向けサーバシステムの構築・運用サービスを提供している。各メーカーより省電力型のサーバ製品が発売されるなど、「グリーンIT」と呼ばれるITインフラの省電力化への取り組みは活発化している一方、インターネットの普及に伴ってWebシステムなどに利用されるサーバインフラは急速に拡大しており、温暖化防止に向けた更なる取り組みが必要との認識が高まっている。
J-SOX法が施行され、情報システムのアウトソーシング先が適切な情報管理体制のもとサービスを提供しているかを確認する必要性が高まってきている。今回の「Retina」導入は、顧客側からの運用事業者に対するセキュリティ強化のニーズに対応することを目的として実施する。
「カーボンオフセット」とは、二酸化炭素(CO2)排出枠を購入することで排出される二酸化炭素(CO2)を相殺することができる仕組みのことで、地球規模での温暖化ガス削減に効果が期待できることで近年注目を集めている。エアネットではカーボンオフセット化を希望する顧客が『マネージド専用サーバサービス』で利用するサーバの電力量に相当する二酸化炭素(CO2)排出枠をリサイクルワンより購入する際、排出枠購入費用の50%をサービス利用料金から差し引く形で負担することで、企業のカーボンオフセット化を支援する。
販売される二酸化炭素(CO2)排出枠は「CER」と呼ばれ、国連が効果を認証した温暖化ガス削減事業により生み出される排出枠になる。その一部として、アルゼンチン・パタゴニア地方の風力発電事業から創出され住友商事経由でリサイクルワンが購入した排出枠が提供される。
二酸化炭素(CO2)排出枠を購入された顧客に対しては、必要に応じてリサイクルワンより「カーボンオフセット化」に関する証書の発行や、Webサイト掲載用ロゴマークの提供が可能。カーボンオフセット化を実現したサーバ上で運用されるWebサイトに専用のロゴマークを掲載することで、Webサイトの訪問者に対して自社の環境に対する取り組みをアピールすることができる。
エアネットでは、今後もサーバシステムの省電力化に向けた取り組みを継続的に行い、顧客に安心で快適なサーバ環境を提供していく。
■エアネットについて
http://www.airnet.jp/
■リサイクルワンについて
http://www.recycle1.com/