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日本電気(以下、NEC)とグローバルサインは、認証局構築・連携分野で協業した。
今回の協業では、NECの認証局ソフトウェア『PKIサーバ/Carassuit』(カラススィート)とグローバルサインのパブリック認証局サービス『マネージドRAサービス』を連携し、自社システムに最適なカスタム認証局の構築を支援する。
カスタム認証局では、組織外(社外・学外など)との電子メール送受信におけるS/MIME署名・暗号化や、Microsoft Officeで作成された文書等のドキュメントファイルに付与するデジタル署名のパブリック証明書発行が可能になる。また『PKIサーバ /Carassuit』の管理画面で、登録局やカスタム認証局などを統一的に管理できるようになる。認証局の汎用的な電子証明書発行サービスとは異なり、自社システム向けに仕様をカスタマイズできるため、運用管理者の作業効率の向上が図れ、運用コストや管理工数の削減などの効果が期待できる。
なお、連携システムは既に北陸先端科学技術大学院大学に先行納入し、学内における認証システムとして稼動を開始している。本システムでは、メールで学外への重要な情報を送信する際の暗号化、ICカードによる本人認証強化などを実現している。
NECでは、『マネージドRAサービス』に対応した『PKIサーバ/Carassuit 外部認証局接続オプション(G)』を9月12日より出荷する。新製品の提供価格は、最小構成で250万円(税別)からとなっている。
企業・団体におけるPKIの利用は、従来「認証」の用途が主だったが、近年コンプライアンス強化やセキュリティレベル向上のニーズから、「署名」用途の導入が拡大し、パブリック証明書が求められるようになってきた。NECとグローバルサインでは、今後もそれぞれの製品・サービスの長所を生かした連携を進め、安全かつ安心なインフラ構築の実現に貢献する。
■NECについて
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