イー・ポスト、メールサーバのスパム対策機能を強化する『E-Post アンチスパムフィルタオプション』を提供開始(2008.8.20)
イー・ポストは、同社製メールサーバソフト『E-Post Mail Server シリーズ』にスパム対策機能を強化した『E-Post アンチスパムフィルタオプション』を、2008年8月25日より販売を開始する。
本製品は、同社オリジナルのWindows対応メールサーバソフト『E-Post Mail Server シリーズ』にフィルタリング機能としてすでに実装されているスパム対策を機能アップしたもので、エクセス社が独自開発したブラックリスト、ホワイトリストによるコンテンツブロッキングサービスのOEM供給を受け、実装したもの。『E-Post Mail Server』または、『E-Post SMTP Server』と連携し、電子メール本文に記述されるスパマーの目的であるURLリンクアドレスを元にブラックリストを検査してスパムメールのチェックアウトを可能にする。
『E-Post アンチスパムフィルタオプション』は、ホワイトリスト、ブラックリスト方式によるスパム対策のため、利用者参加型のスタイルでスパムメールのリンクアドレス登録が行えるように設計されているだけでなく、個別ホワイトリストの登録、および個別ブラックリスト解除が容易になっている。
今回の機能アップに合わせて、メールサーバプログラム側でも機能を強化した。従来から『E-Post Mail Server』『E-Post SMTP Server』には、surbl方式によるURLの検出機能自体は実装されていたが、スパムと判断した後の処理について、これまでは破棄か、件名へのタグ付け程度しかできなかった。2008年6月リリース以降のバージョンでは、メールヘッダに追加された任意文字列の判定、メールヘッダへのタグ追加、スパムメールを実質的に隔離する特定アドレスへの強制転送など、多様な処理が可能になった。
製品概要
■システムの特長
(1)共通ブラックリストを利用する
・1つのブラックリストを全ての利用者が共有するので、素早い対応が可能
・スパムメールを貼り付けてメールを送るか、スパムメールに記述されているリンクアドレスを貼り付けて送信するだけで、ブラックリストの登録申請が可能
(2)利用者別(メールサーバ別)に個別ホワイトリストを利用する
・利用者単位で個別ホワイトリストを登録できるので、利用者のニーズに合ったスパム判断が可能
・得意先などのURLをあらかじめ登録できるので、事前のトラブル回避が可能 (個別ホワイトリスト機能)
(3)利用者別(メールサーバ別)に登録されているブラックリストを除外できる
・利用者任意に、共通ブラックリストへ登録されているURL をスパム判断からはずし、個別にブラックリストから除外することが可能
・共通ブラックリストを直ぐに全て受け入れる設定と、確認するまで自身のスパム判定で使用しない設定を選択可能(除外ブラックリスト機能)
(4)システムへの参加者に必要な様々な機能を提供する
・登録ブラックリストの問合せ画面、利用者別ホワイトリストのメンテナンス画面など、利用者個別情報の設定・確認ができる専用サイトを提供
・利用者自身のURLや、共通の利益として承認されるべき優良URL を登録する共通ホワイトリストを提供
※登録の審査やメンテナンスは、運営上、外部のNPO団体へ委託。
・利用者別に問合せ回数、ブラック判定率などをレポート
※レポートサービスについては、Ver2でリリース予定。
(5)常に最新のブラックリストを提供する
・一定期間ヒットしなかったブラックURL はブラックリストから削除
・スパマーの手口を解析して、効率の良い対迷惑メール機能を提供
■『E-Post アンチスパムフィルタオプション』価格(税別)
・ユーザ数50user:98,000円
・ユーザ数100user:180,000円
・ユーザ数250user:300,000円
・ユーザ数500user:500,000円
・ユーザ数1000user:700,000円
※1001user以上は要問い合わせ。
■イー・ポストについて
http://www.e-postinc.jp/