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センドメール、VMware仮想マシンで稼動するメールセキュリティ仮想アプライアンス『Sentrion MPV』を発売(2008.8.26)

センドメールは、メーサーバおよびメールセキュリティなどのメッセージング環境を、VMwareの仮想インフラ上で動作する高性能なメールセキュリティ仮想アプライアンス『Sentrion MPV (セントリオンMPV)』として、2008年12月末に販売を開始する。

『Sentrion MPV』は、ゲートウェイ管理、スパム/ウィルス対策、送信ドメイン認証、情報漏えい対策など、ポリシーベースのメッセージ処理・ルーティングのための複雑な要件に対応するソリューションをMPE (Message Processin Eingine)として統合しており、使い易いGUIで管理することが可能。

企業の情報システムにおける仮想化技術の活用が進行する中、仮想サーバは登場した当初と比べてその性能が向上し、メールシステム用途にも十分な性能を提供するようになった。メールセキュリティ仮想アプライアンス『Sentrion MPV」は、ハードウェアコストの低減と効率活用、消費電力を含む運用コスト削減など、仮想サーバのメリットをメッセージング環境にもたらし、センドメールが提供する高性能かつ高精度なメールセキュリティソリューションの導入・運用が非常に容易になる。

特に、ISP各社は、ユーザ企業ごとに複数のドメインを管理・運用しており、ドメインごとのサービス設定を作りこむ必要があるため、サービスインやサービス内容変更などに時間がかかっていた。これに対して、1台の物理コンピュータ上に複数の仮想マシンを並列で動作させることができる仮想インフラにより、『Sentrion MPV』は、1ドメインに1つの仮想マシンを割り当て、導入、変更などが非常にスムーズに行える。また、事業部ごとに固有のドメインを持ち、ドメインごとに異なるメールポリシーを設定・運用している大企業や、グループ会社にも同様のメリットをもたらす。

さらに、ハードウェア障害などで運用継続が不可能になった場合は、『Sentrion MPV』を別のサーバですぐに起動することが可能なことから、ミッションクリティカルなメールシステムのバックアップ/リカバリソリューションとしても有効である。

『Sentrion MPV』はオープンプライスで、センドメールのパートナー各社経由で販売され、サーバ機器や「VMware ESX Server」を組み合わせなどの提供形態は各社により異なる。また、MPE (Message Processin Eingine)は、今回発表する仮想アプライアンスの他、ハードウェアアプライアンス、ブレードサーバアプライアンスとしても提供する。

センドメールは、アプライアンス製品全体で、初年度 3.5億円の販売を見込んでいる。

『Sentrion MPV』概要

・販売価格
オープンプライス
※販売価格は、サポート内容など販売形態により異なるので、詳細は各販売パートナーにお問い合わせください。
http://www.sendmail.co.jp/partner/

・発売開始
2008年12月末(予定)

・出荷開始
2009年1月末(予定)

・稼動環境
VMware ESX バージョン 3.0.2 以降

『Sentrion MPV』に含まれるソフトウェアコンポーネント

『Sentrion MPV』には、MPE(Message Processin Eingine)として、以下のソフトウェアコンポーネントが含まれ、使い易いGUIで管理することが可能。

・Mailstream Switch MTA
高性能メール配送エンジン

・Mailstream Manager
セキュリティ管理 (Sendmail Anti-Spam, Sendmail Anti-Virusを含む)

・Mailstream Flow Control
送受信メールの高機能トラフィック制御

・Sendmail Directory
メールシステムに特化した高性能LDAPサーバ

・Mailcenter Quarantine
メール隔離用サーバフィルタ

・Authentication
送信ドメイン認証(DKIM, SenderID, DK)

・Sentrion OS

『Sentrion MPV』主な機能

「Sentrion MPV」は、ポリシーベースのメッセージ処理を行うための以下機能を提供する。

・ゲートウェイ管理
メッセージの暗号化と洗練されたコネクションコントロール

・インバウンドプロテクション
スパム、ウィルス、マルウェアの対策

・送信ドメイン認証対応
SenderID、DKIMへの受信側の認証、および送信時のDKIM署名

・情報漏洩対策
高精度のコンテンツ監視とポリシー適用
ICAP・Webmail対応

・イントラネットにおけるメール監視
ポリシーの適用と、MS Exchange環境の防御

『Sentrion MPV』導入メリット

[Sentrionのメリット]
・ポリシー違反を高精度で検知
・All-in-oneアーキテクチャが実現する高いROI
・高いスループットを実現するハイパフォーマンス
・コンプライアンスアプリケーション提供による短期間でのサービス開始
・要求柔軟に対応できるアドオンアプリケーション

[仮想アプライアンスのメリット]
・グリーンデータセンタ”低電力消費
・マルチドメイン環境においてドメイン毎に分離する環境
・ハードウェアのより高い利用率
・オペレーションの効率化
・ハードウェアのコストの低減
・ホストOSの自由度
・システムのリカバリとバックアップの容易さ

■センドメールについて
  http://www.sendmail.co.jp/
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