HDE、Eメールを利用した「なりすまし」に対抗するためのメール電子署名付加/暗号化ソフトウェア『HDE Secure Mail 3 for S/MIME』を販売開始(2008.9.4)
HDEは、自社の名をかたった第三者による「なりすまし」に対抗するために、社内から送信されるEメールにサーバー側で自動的に電子署名を付加するソフトウェア『HDE Secure Mail 3 for S/MIME』の販売を開始した。
本物そっくりのWebサイトを用意し、金融機関などになりすまして不特定多数にEメールを送信して同サイトへの誘導を図り、クレジットカード情報などを盗み出すフィッシング詐欺が問題化している。
『HDE Secure Mail 3 for S/MIME』は、導入が容易なゲートウェイ型のメール電子署名付加/暗号化ソフトウェア。企業が送信する1通1通のEメールにサーバ側で自動的に電子署名を付加し、「なりすまし」対策を実現する。サーバ側でS/MIME形式の電子署名を自動的に付加するために、従来導入の障壁になっていたクライアントPCでの鍵の管理作業が不要になる。
『HDE Secure Mail 3 for S/MIME』は、電子署名のフォーマットに、数多くのメールクライアントでサポートされているS/MIME方式を採用。これにより受信者側もMicrosoft Outlook Expressなどの標準的なメールクライアントを使って署名を確認できる。Eメールの暗号化にも対応しており、改ざん、盗聴対策としての利用も可能。
主な特長
・電子署名付加機能
特定の送信者からのEメールに電子署名を付加して送信することができる。携帯電話やWebメールなど、電子署名に対応していないメールアドレスには電子署名を付加しないことも可能。
・Eメール暗号化機能
Eメールをサーバ側で暗号化して送信することが可能。
・Eメール復号機能
受信した暗号化メールをサーバ側で復号して、特定のあて先に平文として送信することが可能。
・世代鍵管理機能
ひとつ前の秘密鍵の履歴まで保存して復号を行います。証明書や鍵の更新時でも確実に復号処理を継続し、業務に支障をきたさない。
・さまざまな電子証明書への対応
グローバルサイン社の「グローバルサイン クライアント証明書」、セコムトラストシステムズ社の「セコムパスポート for Member 2.0」、日本ベリサイン社の「ベリサイン 個人用電子証明書 Class2 スタンダード」「ベリサイン セキュアメールID」での動作検証を実施済み。
・豊富な対応メールクライアント
Microsoft Outlook Express、IBM Lotus Notes/Domino、Mozilla Thunderbirdなどの標準的なメールクライアントに加えて、Windows Mail、Becky!などでの動作検証を実施済み。
・最新のディストリビューションへの対応
Red Hat Enterprise Linux 5 for Intel x86/ Intel EM64Tで稼動。
製品標準価格
『HDE Secure Mail 3 for S/MIME』2,100,000円~(税込)
※製品標準価格は管理する鍵の数により異なる。
※年間サポートは製品標準価格の15%。
■『HDE Secure Mail 3 for S/MIME』について
http://www.hde.co.jp/hsm/smime/
■HDEについて
http://www.softbanktelecom.co.jp/