
クリアスウィフトと日立ソフトウェアエンジニアリング(以下、日立ソフト)は、情報漏えい防止をより強固に行うため、セキュリティ分野におけるコンテンツ承認基盤の新製品の共同開発に合意した。
共同開発製品は、近年セキュリティ分野で注目されつつあるDLP(Data Loss Prevention)市場をターゲットにしている。DLPとは、組織内の文書をはじめ、情報が許可なく社外に持ち出されることを防止するためのシステム概念で、より強力な持ち出し制御を行うことができる。そのため、両社が既に提供しているセキュリティ製品との連携が可能となる。尚、共同開発製品は、今年度中の完成させ、日立ソフトの製品として販売する予定だ。
クリアスウィフトはコンテンツセキュリティベンダとして、メールやWebのコンテンツフィルタリング技術に強みをもち、グローバルで展開、特に北米、ヨーロッパを中心に高い実績と信頼を得ている。日立ソフトは、情報漏えい防止ソリューション『秘文』で培った、暗号化、および持ち出し制御技術を中心に、指静脈認証システム『静紋』、ドキュメント統制・活用ソリューション『活文』と様々なセキュリティソリューションを提供している。
両社は、これまでもメール暗号化製品『秘文AE MailGuard』とメールフィルタリング製品『MIMEsweeper』を連携させた電子メールの情報漏えい防止ソリューションを提供しており、2008年9月には日立製作所製サーバでの『MIMEsweeper』アプライアンスモデルの提供を開始するなど、電子メールのセキュリティソリューションを中心に連携を進めてきた。今回の提携により、製品開発における技術面での連携を強化するとともに、電子メールだけでなく新たなセキュリティ分野においても協業をしていくことで、両社の顧客の要望に柔軟に対応できる情報漏えい対策のトータルソリューションを積極的に展開していく。
■クリアスウィフトについて
http://www.clearswift.co.jp/
■日立ソフトについて
http://hitachisoft.jp/