スパム対策製品検証概要

スパム対策製品検証

検証環境

検証を実施するにあたり、日々送られてくる正常メールとスパムメールを全ての参加スパム対策製品に配送される環境を準備しました。実際には、図1の通り、各製品で同じメールに対する検知率比較を行えるよう、前段MTAで受信したメールを各スパム対策製品に配送し、各製品でフィルタリングされたメールはSpool Serverの各専用アカウントに保存される環境を構築しました。

検証環境・構成図

スパムメールの定義

正常メールはソースポッドで通常やり取りしているメールを配送しているため、ソースポッドがビジネス上必要でなく、求めていないメールは、基本的に全てスパムメールとしました。

前提条件

検証を実施するにあたり、下記前提条件を設定しました。

  • ・ 比較対象メールは受信メールのみとし、送信メールは対象外とする。
  • ・ 受信メールは、ソースポッドで実際にやり取りしている正常メールを含む。
  • ・ エラーメールに関しては、ソースポッドが送信したメールより発生する正常なエラーメールだけでなく、スパマーが送信したメールから送られてくるエラーメールも存在するため、検証対象外とする。
  • ・ 判定は、正常とスパムの2種とする。「スパムメールの可能性がある」など明確ではない判定方法は使用しないものとする。
  • ・ ソースポッドが登録したメールマガジンは、通常の判定内容には含めず、別途確認するものとする。

スパム対策製品比較検証 年間レポート 詳細

本レポートは、期間中の検証結果及び受信したスパムメールの傾向などをまとめたものです。弊社検証環境に限定した内容となりますが、国内におけるスパム対策製品とスパムメールの現状把握にご活用 ください。

年間レポート概要

検証結果
  1. 検証参加製品
  2. メール及びスパムメールの流量
  3. 検証結果
  4. 検知漏れしたスパムメールの傾向
  5. 誤検知された正常メールの傾向
  6. 考察
言語別スパムメールの傾向
  1. 言語別スパムメールの内情
  2. 言語別傾向
  3. 考察
メールマガジン
  1. 検証対象メールマガジン
  2. 検証結果
  3. 考察

【STIL】スパム対策製品比較検証 年間レポート 詳細

スパム対策製品検証マンスリーレポート

スパム対策製品 比較レポート

概要

スパム対策製品お決まりの宣伝文句が「検知率○○%以上」である。しかし、実際には試してみないとわからない。「STIL」では実際に参加スパム対策製品を使ってみて、その検知率(スパム検知・誤検知)の比較を行いました。結果は如何に!

比較対象製品
    Panda GateDefender Performa
    SPAM WATCHER Appliance
    Symantec Brightmail 8300
    マトリックススキャンAPEX
    IronMail

検証期間 :
2008年5月19日 ~ 2009年3月31日

メール総受信数 1,627,528 通
[内訳] 正常メール 57,180 通
スパムメール 1,570,348 通

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スパム対策製品 詳細レポート

1日に2,000から3,000通のメールを受信する弊社独自環境に、参加スパム対策製品を設置し、その検知率(スパム検知・誤検知)の比較を行った。

IronMail ―メッセージング・セキュリティ・ゲートウェイ―
電子メールシステムへの様々な脅威から企業を守る統合型電子メールセキュリティアプライアンス。自社独自レピュテーションサービス「TrustedSource」を提供している。
Panda GateDefender Performa ―手軽に導入できる高精度のスパム対策製品―
ネットワーク透過型のため、設置後すぐに利用できるお手軽製品。ゲートウェイレベルで、マルウェア、スパム、不正なコンテンツ等の脅威の侵入を遮断する。エンジンは、Cloudmarkを採用している。
SPAM WATCHER Appliance ―Total E-mail Security Solution―
電源投入後の基本設定以外は、全てWeb管理画面から設定・操作できる管理者にやさしい製品。日韓両国で特許を取得している「Dynamic IP blocking機能」や学習型フィルタ、米Commtouch社のRPD技術など、11段階のフィルタを搭載している。
Symantec Brightmail 8300 ―洗練されたスパム対策製品―
初回起動時に対話形式で各種ネットワーク設定を行うので、管理画面にログインする頃にはほぼ設定がいらなくなるという親切さ。管理画面も見やすい。エンジンは、Symantec Brightmail Antispamを採用している。
マトリックススキャンAPEX ―世界の技術と日本の技術のコラボレーション―
日本固有のスパム環境に対し、Commtouchと自社開発のオンデマンドアンチスパム技術(特許出願中)を組み合わせたエンジンを採用している。

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